
ライヴ日記。
5月1日 ZEPP TOKYO
お昼の特急で
東京へ向かった。
生憎の曇り空。今にも雨が降り出しそうだった。
今日の整理番号は28番。二種類のチケットが出回っていてそれらが同時入場だから実質56番目でも入場となる。最前列に入れることを確信していた。
3時間後、相方と合流。まだ雨は降っていない。
今日
お世話になる
ホテルにチェックイン。一服しながら空の様子を伺うと奇跡的にも晴れ間が覗いていた。
丁度良い時間になり支度をして部屋を出る。
今日の覚悟を語りながら会場へ向かう。
会場近くのゲームセンターでお友達とお会いし、落ち着かない中開場を待つ。
程なくして開場。スタッフがチケットを切る手すらもどかしい。
一目散に上手へ向かった。
飛び込んだ上手はもう人でいっぱいだった。
今まで呼ばれた60人の人がみんな上手に入ったのかと錯覚するような混み具合だった。
心夜前に入ろうと思ったがスタッフスペースになっていたのでそこにギリギリまで寄る。
この会場の最前は三つのブロックに分かれていることをこの時初めて知った。
当然、最前列はもう埋まっていたので2列目に入りバーを片手で掴む。
ここはいわゆる堕威さんの真ん前ってやつだ。
その掴んだ片手を押しのける人がいる。
私の左斜め前に立っている長身の女だ。彼女は背も高ければ髪も長い。(バーが腰の位置だった)
何か嫌な予感がした。
彼女は私の後ろの人と話している。彼女の左は空いているのに誰も入らない。
場所取りをしているのだ。
私がバーを掴む手を離すとすかさずその隙間をつめた。
思わず相方と顔を見合わせてしまった。
私の後ろの人が手を思いっきり伸ばしてバーを掴む。おいおいそれは無理があるんじゃないか?
そこで一回目の押しが来た。私も再びバーを掴む。後ろの人は最前列に飛び込んだ。
そのまま耐える。じんわり汗が出てくる。私たちの後ろの人が
「前の子が潰れちゃうよー」とか「最前の女がデカすぎて邪魔だ」とか言ってる。
「足踏んでしまってスミマセン!」「大丈夫ですか?」どうやら周りは良い人そうだ。
「のど渇いた!」「押し早すぎだろー」「まだ開演まで30分もあるのに」「暑い!」
「髪の毛うぜぇんだよーーー!!!」後ろから恐らく最前の彼女に向けたと思われる声も(笑)これが危険地帯ってやつなのかと気分が高ぶったのを覚えている。
暗転
長身の女、ちょっとくらいしゃがんでくれるんだろうと思っていたが甘かった。
容赦ない。しかもこの人、音を楽しんでない。メンバーを見に来てる。
もっと動いてくんなきゃ私がキツイ!
マゴッツ、クレバーの体を反らす動きは足を突っ張られるから私が腰を動かせない。
仕方ないから反るだけ反って前には行かないようにしてた。
しかも髪を途中でほどきやがって・・・あんたはそれで良いかも知んないけど私の事も考えてみろ!てめぇの髪が絡まるんだよ!パーマだから余計に!
解くのに腕回すからスタッフに勘違いされたじゃねーかよ。
ヘドバンのときは尻出しやがって。てめぇの尻の位置は私の鳩尾の位置だよ!苦しいのわかんねぇのかよ!
私も容赦なく腕で
背中、肩、首押させていただきましたけども。
そのせいか終盤は私を離そうとしてもぞもぞもぞもぞ・・・腕で私の顔押してくるし、肘で胸押してくるし、体ひねるしうっぜーー!!!!
出るなら出ろー!
長身女のせいでセンターから向こう、何にも見えませんでした。心夜氏は半分しか見えないし。よって見る人は一人、ええ、堕威さんただ一人。
もうホントね謝りたかった。ガン見してゴメン!そんなつもりなかったんだよ!
フードかぶって登場。
ギター受け取ってグルグル回る。終始頷いてました。
なんかもう全然覚えてないんだけど・・・マゴッツの「Shout The Joy」で前後に揺れる動きをオーディエンスと一緒にやってた。でコーラスが明らかにオーディエンスの声に負けてて、それで煽られたのかマイク両手で持って思いっきりシャウト!したらマイク
スタンドが倒れた!
序盤で袖の人に音量かな?指示してた。機械指して指くるくる回してた。
あとね、締めに失敗したらしく、舌出してた(笑)
ROTTING ROOTはマジ格好良かった。ギターを唸らせる堕威さん!ギターになりたかった(笑)
アンコでは足投げ出しての座り弾きが飛び出した。そのままステージ降りてどっか行った(見えなかった・・・!)ステージに戻ってきた時はギター持ってなかった。
サードで泣いてたと思う。その前から目ぇキラキラしてて。で、こめかみに手ぇやって顔覆うようにしてた。終わった後もしばらく後ろ向いてそうしてた。
つか、私が泣かしたって絶対!私、ファッカーで後ろの人の指が目に入っちゃって
コンタクトがずれたんだ。で、ウインクで耐えようかなと思ったんだけど悔い残らないようにしなきゃと思ってサード始まる前に目ぇ覆って上向いて直してたのね。(
乾燥してたからイントロ中までかかっちゃったんだけど) ね、思わない?絶対
もらい泣きじゃない?私が泣いてると思ってもらい泣きじゃない!?
あーもー痛いとでもなんとでも言ってくれ。私はそう思ってるから!
で、クレバー終わってピック投げて。もちろん前の方は取れると思わなかったんだけど、一枚だけ近くに投げてくれた。でも何処行ったか分かんなかった;で、水撒きに来て。ものすっごい勢いで呼んだの、堕威ー!堕威―!!!!って
したら、フッて笑って水バーって!私の左手と顔!あー目にしみるよー!!
まじ最高でした。
んで薫さんもピック撒きに来て。敏弥が水吹きに来て。一瞬フェイントして笑ってた!
で京くんが最後に水吹きに来て。わー目ぇでっかいなーって。
ステージで何か(バケツ被ったの?)したあと、
「日本人の力、見せ付けてくるからなー!」
って言ってはけってた。
そのあとうちらはダブルアンコ頑張ったけど、スタッフに無駄だって言われて。下がろうって呼びかけたら後ろの人が泣き出してビビッた(笑)
もう限界だったから気力で出て植え込みで倒れてた。後ろポケットに入れてた
ドリンク飲もうと思ったら消えてた(笑)
ホント、ありがとう。ありがとうばっか言ってたのは私です。
ありがとうございました。おかげさまで有終の美を飾る事ができました。お体を大切に、長い欧米ツアー頑張ってくださいね。大好きです。